美容師ファイル

時代を先駆ける注目スタイリストのスペシャルインタビューをご紹介。

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・2009/1/20(火)[第一回]
[第1回]イメージサロン「CUT・S 元町店」 佐藤 文明
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PROFILE

佐藤 文明Fumiaki Sato

イメージサロン「カッツ元町店」スタイリスト
美容師歴8年。バンタンデザイン研究所卒。山野美容学校通信科卒。都内1店舗を経て入社。 現在クリエイティブ・ディレクターを務める。 「スタイルを作る上で少しの挑戦、少しの刺激を取り入れることを考えている。 トレンド、お洒落感は常に進化していくもので、その流れに乗りお客様をお洒落にしていくには、 それらは必ず必要な事と考えている。 自分の作り出すスタイル、イメージでいい意味での刺激が発信できたら良いと思う。」
世界各国で活躍する新進気鋭のヘアスタイリストが、 カットの技術、デザインなどを含めた芸術性を競う「ウエラトレンドビジョンアワード」。 2008年9月16日に東京で開催された国内ファイナルで優勝。 11月23日に日本代表として世界大会に出場した佐藤さんが、見事に勝利の栄冠に輝きました。 その話題を中心に、佐藤さんのスタイリストとしての横顔を紹介します。
  • —自分自身のデザイン力について感じることは?

    デザインを作るということに関しては、まだまだという気持ちです。 外見的なカタチを作るということについてはできているかもしれないけれど、 1人の女性の雰囲気とかイメージ、そこから漂わせるものを表現するということに関しては、 本当にまだまだだという気がします。

  • —日本代表が決まってから、世界大会出場までの準備期間、
    サロンワークと併行してどれくらい練習を?

    大会直前の開催が決定していたサロン主催のヘアショーをまとめていたので、 その準備等に追われて忙しく、 本格的に取り掛かることができたのは世界大会の10日前くらいになりました。 それまでは絵を描いたり、自分の中でイメージを膨らませたりしていましたが、 実質的な準備期間は短かったです。

  • —過去のグランプリ受賞作品の研究は?

    それはしていません。ただ、一昨年、イタリアに行ったので、 ある程度その場の雰囲気と、空気で(他の参加者たちが)作ってくるものはこんなものかな、と、 イメージすることはできました。過去の作品を参考にしてしまうと、却って迷いが生じる。 とにかくモデルさんに似合わせることを最優先に凄く考えましたね。 勝ち残ろうという意識はなかった。自分のイメージを作り上げて、結果が付いてきたらいいかな、と。

  • —自身にとってコンテストの持つ意味は?

    コンテストには没頭しないと意味は見つからないと思います。 誰にでも当てはまることであるかどうか、それは、また、別の問題。 没頭したらコンテストの意味が見えてくる。 僕がコンテストに没頭するのは、営業が最優先だから。 お客さまを満足させて輝かせたい、その思いがいちばん強い。 お客さまを輝かせるために自分を成長させようと思ったら、コンテスト出場という経験は、 そうしたお客さまに接する仕事の中で生きてくるわけです。

  • —受賞後、心境や環境の変化がありましたか?
    また、今後の夢については?

    コンテストで優勝しましたが、以前とやっていることは変わらない。 やること自体は変わらないのだけれど、お客さまは少し増えました。 新聞等の掲載記事を読んで、新たに来店される人もいます。 これからの夢についてよく問われるけれど、僕自身は世界一になること、 賞をもらうことが夢だったわけではありません。それよりも、 1人の女性をきっちりと作れるようになることのほうが大事。 完璧に仕上げることでは、まだまだだと思っていますから、実現に向けて夢はまだ続いています。

  • —中央(東京)と違い、地方(中・四国エリア)だからできたことは?

    僕自身、東京からUターンしてきて、まず感じたのは、心の余裕の違いでした。 東京はプレッシャーもかなりあって、それを乗り越えることで刺激にもなり、 環境としてはよかったのだけれど、余裕がないので何かを取り入れるということがなかなかできない。 今の時代は情報量の著しい地域格差もないし、地元に戻ってきて仲間も増えたし、 吸収することは何でもするという姿勢になることができて楽でした。

  • —自分磨きに必要な「イマジネーション」を膨らませる方法は?

    僕を指導してくれた人の言葉ですけれど、 「24時間美容師」というその言葉が持つ意味を自分なりに考えました。 美容師とは見られる職業であり、見せる職業でもある。 常に、その意識を保つこと、日常生活の中で目についたことを何でも美容に繋げること、 24時間、感性を研ぎ澄ませることではないかと思います。

  • img 大胆かつ繊細なカットやカラー、スタイリングのテクニックはもちろん、 『Factory Lyrics』というトレンドを的確に表現していたトータルでの表現力が高い評価を得た。
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  • img 実際に工場で感じた雰囲気をかたちにしました。 カラーはハイブリーチ後にトーンダウンして人工的な質感に。 いくつものセクションを設定して切り込んだカットに最もこだわりました。
店舗img
イメージサロン CUT・S 元町店 
住所:広島県福山市元町13-27 1F
TEL: 084-921-7175
http://imagesalon-cuts.com/

福山駅前に位置するトップサロンとして、時流を的確に捉えた最旬スタイルを取り入れながら、 その人だけの魅力を最大限に引き出す。トップサロンにふさわしい優雅でリュクスなサロンとしてリニューアル。